【AAPL】iPhoneからIoT企業への変換途中!2020年1Q決算は絶好調!

銘柄分析

アップルの「2019年10月~12月」の決算が発表されましたね。

「増収・増益」で株価は前日に下落した分を取り戻しています。

そもそも、コロナウイルスが中国で発生していて、その影響で株価が下がったこともあるので、この株価上昇は好決算が理由だけではありません。

それでも業績はいいので、さらに株価は一段階上がるのではないかと思ってます。

 

今回は、その理由と決算内容を見ていきます。

本記事のポイント

  • 売上高9%増、純利益11%増
  • 周辺機器部門37%増、サービス部門17%増
  • 2020年のAirpodsの売上予測が8500万台?
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決算内容

売上高と利益が市場予想を上回り、iPhoneの売上が1年ぶりに増加しました。

過去最高益を実現

売上高:918億ドル 前年同期比9%増

純利益:222億ドル 前年同期比11%増

EPS:$4.99 前年同期比19%増

 

売上を部門別にみていきます。

100万ドル 2020 1Q 2019 1Q 前期比
iPhone 55,957 51,982 8%
Mac 7,160 7,416 -3%
iPad 5,977 6,729 -11%
周辺機器 10,010 7,308 37%
サービス 12,715 10,875 17%
合計 91,819 84,310 9%

iPhone:559億ドル 8%増

2019年9月に発表した、iPhone11が売上の半分以上を占めています。

iPhoneの売上が伸びることは、前期の決算発表の時期と、iPhoneの発売日のズレから、ある程度予想はできてました。

しかし、1年以上iPhoneの販売台数が伸び悩んでいたので、ここにきて朗報です。

周辺機器:100億ドル 37%増

・イヤフォン
・アップルウオッチ
・スピーカー

この部門が大幅に伸びました。

iPhoneの売上は買い替えが理由ですが、アップルwatch販売の75%は新規購入者となり、囲い込みがうまくできています。

需要に生産が追い付いていないということなので、生産ラインをなんとかすれば、一層の売上増が見込めます。

サービス部門:127億ドル 17%増

・アプリ配信
・クラウド
・音楽・動画配信

アナリスト予想の130憶ドルには未達ですが、しっかりと2桁成長です。

最近になって力を入れているサブスクリプション型のサービスは、会員数が33%増加して全世界で4億8000万人まで増えています。

iPadとMacは不調

逆に、不調だったのはiPadとMacです。

前年同期比から-3%と-11%となっています。

iPadは販売価格を抑えていたので、その辺りも影響してるのかもしれませんね。

 

デザイン関連を仕事にしてる人はMac愛用者が多いので、買い替え時期が来れば爆発するのではないかとも期待しています。

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地域別売上

地域別の売上です。

2020 1Q 2019 1Q 前年同期比
アメリカ 41,367 36,940 12%
ヨーロッパ 23,273 20,363 14%
中国 13,578 13,169 3%
日本 6,223 6,910 -10%
アジア・太平洋 7,378 6,928 6%

日本は10%落ち込んでいますね。

消費税の駆け込みと、通信キャリアの販売方法が変わったのが理由だと思われます。

中華圏が微増ですが、貿易摩擦を考えると充分だと思っています。

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IoT中心のサービス強化

アップルのサービス部門は、まだ全体の売上の13.8%程度しかありません。

売上自体は伸びているのですが、少しペースが遅いのも気になります。

サービス部門の強化予定

サブスクリプション型のビジネスで、アップルは4億8000万人まで顧客をのばしています。

2020年末までに、この有料会員を6億人にするとの目標を設定しています。

 

Apple TV₊ 年間50ドル

ニュース定期購読 年間120ドル

 

皮算用ですが、1億人がApple TV₊に加入するだけで、50億ドルの売上です。

ただ、Apple TV₊には魅力的なコンテンツが少ない、という欠点があります。

2020年のAirpodsが8500万台売れる可能性

こちらの記事では、Airpodsが2020年に8500万台売れると予測しています。

AirPodsの売上、来年さらに倍増?8500万台売れるとのアナリスト予測

2019年におけるAirPodsの売上げは昨年から倍増して60億ドルになるとのこと。
2020年にはさらに飛躍して8500万台が販売され、約150億ドルの収益を上げると予測しています。

この通りになれば、Airpodsの売上高は、Airpadを抜くことになります。

 

5G通信が使えるようになり、外でも簡単に動画が流せるようになると、Youtubeなどを耳で聞きながら生活するという人が増えます。

新型のAirPods Proの評判が良く、高額にも関わらずノイズキャンセラーと防水から大人気

 

こういったウェアラブルの周辺機器は、IoTの活性化と共に新製品が出てくるのではないかと期待がもてます。

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【AAPL】2Qの業績予想とまとめ

アップル社が発表した、2Qの売上予想は630億ドル~670億ドルです。

2019年の2Qは580億ドルだったので、8.6%ほどの上昇を見込んでいます。

 

1月のコロナウイルスにより、中国の生産販売の落ち込みが懸念点です。

全体売上の約15%が中国なので、早く収束してくれることを願います。

 

駆け足で見てみましたが、調べれば調べるほど、アップルの優位性が動きません。

最高値にビビらず、追加投資をしていきたいと思います。

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