【JNJ】2019年Q4決算は微妙だけど買い増し検討!

銘柄分析

JNJのQ4決算が出ました。

アナリスト予想を下回り、株価が下落となっています。

下落の要因をしっかり理解して、情報を読み込んでアウトプットしていこうと思います。

前年より成長してるけど、株価が下落したのはなぜ?

成長するのは予想済みだけど、勢いが弱くてがっかりしたんだ

簡単にポイントを整理します。

  • 売上高がアナリスト予想を下回った。
  • NON-GAAPで増収1.7%、減益6.4%
  • ベビーケア製品が26%超の減

 

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2019年10月~12月期のQ4の内容

四半期決算の結果です。

 

✅アナリスト予想売上207.8憶ドル→0.3億ドル未達

(第4四半期決算) 2019 2018 前年比
売上高(収益) $207.5億 $203.9億 1.70%
純利益 $50.2億 $53.7億 -6.4%
調整後EPS(Adjusted EPS) $1.88 $1.97 -4.60%

訴訟の賠償額が大幅に減額となったので、純利益を押し上げましたが、NON-GAAPベースでは減益となりました。

 

✅四半期の部門別売上

(第4四半期決算) 2019 2018 前年比
日用品  $35.7億ドル  $35.3億 0.90%
医薬品  $105.5億ドル  $101.9億 3.50%
医療機器・備品  $66.3億ドル  $6.66億 -0.50%

医療機器・備品で落ち込んでいますが、為替の影響です。

これを除く0.2%の増収となり、全体で2.6%の増収です。

 

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2019年の決算内容

✅1年間の決算内容です。

2019 2018 前年比
売上高(収益) $820.6億 $815.8億 0.60%
純利益  $151.1億  $152.9億 -1.2%
調整後EPS(Adjusted EPS) $8.68 $8.18 6.10%

・ベビーケア製品が26%超の減少

 

✅年間の部門別売上

2019 2018 前年比
日用品  $138.9億ドル  $138.5億 0.30%
医薬品  $421.9億ドル  $407.3億 3.60%
医療機器・備品  $259.6億ドル  $269.9億 -3.80%

医療機器・備品で大きな落ち込みがありますが、これらも為替の影響を除けば2.8%の増収となります

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2019年の配当

EPSは2種類あって、普通のEPSと調整後EPSがあります。

調整後EPSは、特別損益をのぞいたもの。

JNJの場合は、一時的なものとして訴訟関連費用がはいってるので、これを取り除きます。

配当 調整後EPS 配当性向(調整後EPS)
$3.75 $8.68 43.20%

 

ジョンソン&ジョンソンは57年連続増配の配当王です。

配当余力は十分にあり、これからも増配が期待できるので、現在の配当利回り約2.6%も将来的には高配当となります。

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2020年の見通し

2019年の決算内容は、結果からみると微妙な感じですが、中身を見るとそれほど悲観することはありませんでした。

年間の調整後EPSは8.95-9.10ドルで、市場予想の平均は9.09ドルだったので、株価は落ち込みましたが、ここがチャンスとも捉えています。

がん治療薬と免疫関連薬が成長の大半を占める可能性が高く、期待されてる分野です。

実際にQ4の下記の治療薬や、レミケードこそ後発薬に圧されてますが、他は伸びています。

・かんせんの治療薬「ステラーラ」18%増
・がん治療薬「ダラザレックス」42%増
・抗がん剤「イブルチニブ」24.5%増
・関節リウマチ薬「レミケード」16.4%減

過去2年の株価は、低迷していますが、充分なキャッシュフローとベビーケアなどの日用品部門が改善してくれば、一気に高値更新していくと期待します。

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