ダボス会議ってなに!?トランプ大統領のアピールは的外れ!?

雑記

こんにちは。ぴーともです。

2020年1月21日にダボス会議が行われて、冒頭でトランプ大統領が演説しました。

内容としては、

・「米国は世界がかつて見たことがないほどの好景気のさなかにあると、誇りを持って宣言する」
・「米景気回復は、見事以外の何ものでもない」
・「かつてないほど大きく、良く、力強くなったアメリカンドリームが戻って来た。米中間層ほど恩恵を受けている人はいない」

など、自身の政策の成功例を強調しています。

この記事では下記の内容にを紹介します。

・ダボス会議について
・2020年のダボス会議のテーマ
・より公平な経済
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ダボス会議について

 

ダボス会議ってそもそも何なの?

ダボス会議:スイスのダボスで開催される年次総会だよ

誰が開くの?

世界経済フォーラム:世界情勢の改善に取り組むことを目的とした国際機関

参加者はどんな人?

政治指導者、実業家、ジャーナリスト、知識人など数千人規模の人が参加するんだ

内容は?

世界経済、地域、産業、健康、環境など、世界が直面する重大の問題について議論するよ

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2020年のダボス会議の焦点「ステークホルダー資本主義」

「ステークホルダー資本主義」

ステークホルダーとは、直訳すると利害関係者。

具体的には、企業の経営に関わる顧客、従業員、サプライヤー、地域社会、株主の5者であり、株主はその一つにすぎない。

 

近年では、企業は株主を第一と考え、株主の利益を優先するような方策を取ってきていたが、それよりもステークホルダーを重視するべきとの考え方が広まってきています。

この考え方に多数の米国企業が署名していることは話題になりました。

米経済団体が「株主至上主義」から脱却、人や社会を重視へ

 

つまり、この考え方では、株主はステークホルダーの一部であり、最優先ではないとのこと。

 

しかし、この考えは最近できたものではありません。

その証拠に、超有名企業のジョンソン&ジョンソンは130年前からOur Credo(我が信条)という社訓に、こういったことを載せています。

【JNJ】J&Jに投資しても安心な理由は歴史が教えてくれた!

 

これを投資基準に置き換えると、持続可能な社会を作り、相互協力をして社会貢献ができる企業活動が応援されるのではないでしょうか?

一部の人が喜ぶ商品、例えば高級品や嗜好品を取り扱う企業よりも、誰にでも利用でき、手に入り、活用できるような商品やサービスを生み出す企業が、企業価値を伸ばしていくということになります。

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より公平な経済

日本・アメリカ・中国などでは、富裕層と貧困損の二極化が激しくなっています。

インターネット普及により、誰にでも豊かになれるチャンスはあるのですが、やはりそれを使いこなせる者と使いこなせない者によって、これからも格差が大きくなっていくと予想されます。

アメリカの西海岸では、アップルやマイクロソフト、最近ではグーグルが前人未到の時価総額1兆ドルを達成しました。

一方、テクノロジー産業が発達していない州では、生活が苦しい人がたくさんいます。

カリフォルニアが時給$12で、テキサス州が時給$7.25。

州によって、家賃などの生活費が違うというのは前提にありますが、州によって住んでる人達の価値感や生活レベルは大きく違うのが、アメリカという国の特徴です。

そして、こちらは共和党であるトランプ大統領の支持州です。

アメリカ中部の、最低賃金が低い州の人達がトランプ大統領を支持しています。

 

今までのトランプ政権の減税や金融緩和で、カリフォルニア州やニューヨークなどトランプに敵対している地域の人達は、より一層富を築いています。

なのに、トランプ批判はやみません。

つまり、民主党の支持基盤を取り組むために、経済政策をうっても、トランプ大統領側にならないことが証明されています。

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ダボス会議のまとめ

冒頭のトランプ大統領の演説に、

「かつてないほど大きく、良く、力強くなったアメリカンドリームが戻って来た。米中間層ほど恩恵を受けている人はいない」

と言っています。

ダボス会議の直前には、米中貿易交渉で第一段階の合意に至り、これをアピールしています。

そもそも、貿易摩擦も始まったのがトランプ政権なので、これを成功例としていいかは微妙なとこですが。

確かに、経済は好調で、過去最長の好景気になってるのはトランプ政権によるものもありますが、ダボス会議の焦点となっている「公平な経済」とはかけ離れています。

彼が取り込みたい若者や民主党の支持基盤に、今回の演説が届くような内容だったとは思えません。

なぜなら、アメリカの若者の間でも、環境や経済格差に関心のある人が増えてきていて、そこに触れていなかったから。

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