【LMT】防衛関連株のロッキード・マーチンは絶好の買い場か!?

銘柄分析
Capt. Andrew “Dojo” Olson, F-35A Lightning II Demonstration Team pilot, performs over Miami Beach, Fla., May 24, 2019. Olson performed the demo in preparation for the Miami Beach Air and Sea Show. (U.S. Air Force photo by Staff Sgt. Jensen Stidham)

イラン情勢が緊迫化しています。

米軍によるイランの革命防衛隊の司令官への攻撃で、イランの最高指導者ハメネイ氏が報復を表明しました。

報復対象は「米軍関連施設」とのことで、アメリカ軍の緊張も高まっています。

そんな中、防衛関連銘柄として有名な、ロッキード・マーチン社が株価を上げています。

 

株価・売上・利益をチェックして、投資に値するのか確認し

世界の歴史で、戦争が国の経済を良くしてきたという事実がある以上、このような問題が起きた時に該当銘柄をチェックするのは王道ですね。

 

【LMT】売上・利益・配当・キャッシュフローと株価の推移
【LMT 】の問題点と、投資対象としてチェックするべき項目

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【LMT】ロッキード・マーチンの事業内容

世界最大の軍事企業で、ステルス戦闘機のF-22、F-16などを開発した会社としても有名です。

米政府とのパイプが太く、国防として売上の8割を政府から受注しています。

 

戦闘機、輸送機、無人機、ロケット、ミサイル防衛システム、人口衛星、軍事用情報システムなど、様々な製品があります。

世界の警察を自負してきたアメリカに必要不可欠な企業です。

トランプ大統領は「米国は世界の警察ではない」と言ってましたが・・・

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【LMT】売上・利益・配当・キャッシュフローと株価の推移

まずは簡単に、数字を見ていきます。

数ある指標の中でも、とりあえず抑えておきたいものだけ、チェックです!

過去の売上・利益・配当・キャッシュフロー

ロッキード・マーチンの売上・営業利益・純利益です。

売上がだいぶ大きいですけでど、利益率が低いです。

軍事用品は1つ受注するだけで、何億~何百億するので売上は大きいですが、その分原価も大きいから利益は低くなりますね。

 

アメリカの国防費は近年下がり続けていましたが、トランプ大領領になってから増加しています。

2020年の予算教書では、国防費が約80兆円が計上されています。

 

アメリカの企業では珍しく利益率が低い

 

次にキャッシュフローを見てみます。

2018年に急激に落ち込みました。

退職金給付制度の影響により、キャッシュフローが下がってしまいましたが、本業には影響してません。

The impact of our postretirement benefit plans can cause our operating profit, net earnings, cash flows and certain amounts recorded on our consolidated balance sheets to fluctuate. Accordingly, our net earnings were affected by a net FAS/CAS pension adjustment of $1.0 billion in 2018, $876 million in 2017, $902 million in 2016, $400 million in 2015, and $317 million in 2014. We made pension contributions of $5.0 billion in 2018, $46 million in 2017, $23 million in 2016, $5 million in 2015 (for our Sikorsky plan) and $2.0 billion in 2014 (for our
legacy plans), and these contributions caused fluctuations in our operating cash flows and cash balance between each of those years.

引用:2018 Annual Reportより

 

毎期の配当額と配当率です。

利回りは2%~3%の間です。

少しずつ増配もしてますね。

 

過去に50%減配してるので、配当目的は保有できない

株価の推移

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直近9か月間の株価です。

今回のイランとの問題で、あっさり$400を上回りました。

 

割高感はありますが、今後の中東・北朝鮮・中国などの情勢により、一段と上がる可能性があります。

軍需技術は最先端のテクノロジーを使い、他社に漏らすことのできない唯一無二の企業です。

アメリカが最強である限り、アメリカの国防費は世界最大で、その恩恵を受けるのがロッキード・マーチンです。

 

アメリカと中東が分かり合えない限り、戦争は続く・・・
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【LMT】今後の売上をチェック

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ロッキード・マーチンの主力製品は、戦闘機F-35 ライトニングⅡです。

戦闘機って、名前がかっこいいですよね。

「零戦」「紫電改」「スピットファイア」「ファイティングファルコン」

男心くすぐる名前です。

 

このF-35シリーズはA型・B型・C型があり、アメリカはもとより、日本や韓国でも導入されています。

トランプ大統領と安倍首相との首脳会談で、F-35を105機購入するというのは話題になりました。

1兆円以上の買い物です。

 

売上比率

航空機の割合が多く、この大半はF35です。

我が日本国が貢献してますね(笑)

 

他にも対空ミサイルを搭載するイージス艦は、スペイン、ノルウェー、オーストラリアなどにも配備されていて、各国の国防にも一役かっています。

受注残高

航空機などは一朝一夕で作れるものではないので、どれぐらい受注しているかがわかると、先々の売上が予測できます。

主力製品であるF-35は2022年まで、順調に受注しているので成長は見込めます。

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【LMT】まとめ

世界情勢が不安になると、反発するのが軍需産業です。

もし世界で戦争が勃発するなら、ほとんどの株が下落する一方で、ロッキード・マーチンは上昇するでしょう。

アメリカ大統領選挙行われる今年は、トランプ政権にとって重要な1年です。

そこを狙ってイランの報復は充分に予想されます。

となると、ロッキード・マーチンにとって追い風になります。

 

2018年に大きく株価が下落したので、調整は済んでいます。

一段と上昇する可能性も考えられるので、今後の世界情勢は要チェックです。

業績は安定して、倒産はほぼありえないので、購入候補には入りますね。

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