アマゾンの年末商戦販売が記録更新!それでも不安な理由 とは!

銘柄分析

12/26日の米国市場で、アマゾンの株価が急伸。

2019の下半期から失速していたが、年末商戦を迎えて活気を取り戻しつつある。

その理由は、年末商戦の販売が「記録を更新」したから。

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アマゾンはオンラインの販売が絶好調!

アマゾンの発表資料によると、世界で新たに500万人が「プライム」サービスの無料体験を開始あるいは有料会員として加わった。当日あるいは翌日配達された商品の数は昨年のホリデーシーズンの4倍となった。また、アマゾンのサイトに出品している独立系の第3者業者が販売した商品は10億を超えた。

アマゾンは具体的な売上額を明らかにしなかったが、オンラインを中心に今年の買い物傾向が勢いづいていることを裏付けた。

11月1日から12月24日までの販売を集計したマスターカード・スペンディング・パルスのデータによれば、米国内のオンライン販売は前年比で約19%伸びた。これはホリデーシーズンの全体の売り上げの伸び(3.4%)の5倍余りだ。マスターカードによると、オンライン販売はホリデーシーズンの小売売上高の15%近くを占めるようになった。

引用:ブルームバーグ

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アマゾンの直近9か月の株価

直近の株価は$1700~$1850のレンジ相場で出遅れてました。

finviz dynamic chart for  amzn

 

といっても、今までが急激に上がりすぎていたので、調整ともとれます。

そして、今回レンジ相場の高値をブレイクしました。

 

今後は$1850付近の株価の攻防が注目です。

ここを再度割り込めば低迷するし、反発すれば$2000がめどですね。

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アマゾン株の評価が低い理由

アマゾンの株価が低調の理由のひとつに、EPSが悪化しているからです。

 

四半期EPS

2018年と2019年1Qまでが、絶好調!

そこから悪化しています。

2019年4QのEPSは、アナリストからは$3.98と予想され、さらに下降予想です。

四半期EPS
Q3 2019 $4.23
Q2 2019 $5.22
Q1 2019 $7.09
Q4 2018 $6.05
Q3 2018 $5.75
Q2 2018 $5.07
Q1 2018 $3.27
Q4 2017 $3.75
Q3 2017 $0.52
Q2 2017 $0.40
Q1 2017 $1.48
Q4 2016 $1.53
Q3 2016 $0.52
Q2 2016 $1.78
Q1 2016 $1.07

 

2020年以降の年間予想EPS

2019年のEPSは下降気味ですが、2020年以降急回復の予想。

特に2021年には2倍、2022年には3倍の予想となっています。

 

EPS
Dec-19 $20.51
Dec-20 $26.5
Dec-21 $40.75
Dec-22 $60.54

 

EPSの計算方法

当期純利益÷発行株式数

アマゾンは、2020年以降も当期純利益がまだまだ伸びると予想されています。

 

一方、無料翌日配送などのサービスを強化していることで、

コストが増えています。

 

こういったコストが増えれば、当然ですが純利益は減っていくので、

コスト削減の改革がどれほど進むかがポイントです。

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【まとめ】クリスマス商戦の実感

アメリカに住んでると、実際の景気が体感できます。

今年のクリスマス商戦は、好調だと個人的に感じました。

人気店の「ロス」「メイシーズ」は人であふれかえっているし、

商品をガンガン、カートに詰めています。

小売業界は、どこも調子が良かったんじゃないでしょうかね!?

 

アマゾン株は長期でみれば、まだ伸びる余地はあります。

売上も、小売り最大手のウオールマートに大きく差をあけられています。

2~3年後は、大きく成長してると思いますが、その前にリセッションがくるような気がして、中期ホールドは控えたいですね。

 

 

 

 

 

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